よしりん先生の
登場ですよー
AKB48 姉妹グループについての
連投になるが、これを書くと
アクセス数が上がるということは、
ファンが来てくれてるんだろうから、
やはり書かねばならない。
今日は大阪で
NMB48 を見てきた。
HKTを見るときはもう
孫の愛らしさに
ニヤけてしまう翁の気分だが、
NMBは女としてカッコ良くて、
色っぽかった。
山本彩 の気品とカッコ良さは
期待通りだったし、
渡辺美優紀 の
とろとろに甘い魅惑には
ちゃぷちゃぷ溺れてしまうし、
山田菜々 の小悪魔の顔立ちと
個性的な声にはしびれた。
一番驚いたのは
小笠原茉由 だ。
テレビではおどけた子だなあと
思っていたが、
表情もダンスもあんなに
楽曲に入り込んで
陶酔してしまう子だったのか
白い顔に浮かぶ
ピンクの唇が目立って、
まるで巫女のように
汗だくで舞う姿を見て、
すっかりファンになってしまった。
色っぽい曲が多かったなあ。
『禁じられた二人』 で
山田菜々と歌った
吉田朱里 のあの美しい脚は、
とても15歳とは思えない。
上西恵 はやはり
昭和の美人女優のようだったし、
小谷里歩 も美人だった。
近藤里奈 は
アイドルらしい可愛さがあった。
『ヴァージニティー』 は
やっぱりいい歌だ。
絶対いい歌なんだ。
みるきーやまーちゅんの
腰の振り方はたまらん
悩殺だぜ悩殺
わしはパソコンに
DVDを入れっぱなしにして、
これ書いてる最中も
曲を流してるぞ
しかし公演の最後に、
前日はオリコン初登場で
1位だったが、
今日は1位をとれなかったと
発表される。
そんなことを発表しなければ
ならないのだろうか?
案の定、そのあとの
メンバーの動揺が見えて、
会場が少しシラケてしまった。
あんなに楽しくて
陶酔感があったのに、
最後に資本主義の現実を
突きつけられる残酷さ
あんな少女たちが、
資本主義の最前線で戦って、
一喜一憂しなければならないとは
わしも22歳でデビューして、
売れるか、売れないかの、
資本主義の最前線で
ずっと戦ってきた。
それは
しんどい戦いなんだ。
それを少女がやってると
思うだけで、わしは
「えらいよりっぱだよ
すごくいい曲なんだから
誇りを持って歌え
わしも観客もノリノリだったぞ
聞けば聞くほど良くなる曲なんだから、
まだまだこれからだ」
と、声をかけてやりたくなる。
運営側に
「もっと宣伝しろテレビで歌わせろ
あの腰の振り方を見れば、
男は全員、悩殺だ」
と、激飛ばしたくなる。
でもきっと運営側は、
誤魔化してもしょうがない現実を
常に少女たちにわからせて、
自力で勝ち上がっていく闘争心を
身につけさせたいのだろう。
資本主義は大変だ。
本当に大変だ。
資本主義の最前線で戦わないで、
傍からえらそうに批評してる奴なんか
カスだぜと言いたくなる。
だが、そのえらそうな
評論家気取りの奴らにだって、
買わせなきゃ始まらないんだ、
この世界。
頭を下げ、頭を下げ、
目いっぱい努力して、
渾身のサービスをして、
結果を突きつけられ、
失望の中からまた立ち上がる
それが資本主義だぜ、ベイビー
AKBをバッシングしてやろうと
虎視眈々と狙ってる小物どもは、
戦ってないから
そんなヒマがあるのだ
少女たちの足元にも及ばない
NMB48のオリジナル公演が
延期になったと発表された。
今の講演はAKB48、
チームKのおさがりの
セットリストでやっている。
間もなくNMB48、
チームNのオリジナルのセットリストで
公演を開始することになるのだ。
彼女たちはその日を
待ち望んでいるだろう。
わしも待ち望んでいる。
また見に行くからな